平均2年~、保定で1年~と、長期間でとりくむ矯正治療。その間は一カ所の医院で、信頼できる同じ医師にお任せしたいのは当然ですよね。
ただ残念ながら、長期治療だからこそ…というトラブルも存在します。
誰でも、長期治療中の転院は避けたいもの。それでも仕事や家庭の都合で引越したり、時には病院の治療方針に疑問を持って、転院を希望せざるをえない場合もあると思います。通常は通っていたお医者さんに (1)矯正に関する資料 (2)紹介状 を用意してもらい、転院先で毎月の調整を行なう…というかたちでスムーズに進むのですが、最近はタチの悪い医師もいるようで…特にこんなトラブルが多発しているようです。
特に治療計画書・契約の書類はじっくりチェックしましょう!
転院について充分な説明がない場合は、事前に聞いても失礼ではありませんよ。急な引越や環境の変化は、誰にでも起きるんですもの。
矯正装置の取り付けは、非常にデリケート。歯の間に隙間ができる、無理に矯正したせいで歯の神経が死んでしまう…という技術的な失敗も、決して少なくないようです。ですから、技術的に信頼できる専門医を選ぶのはもちろんですが…。
「あれ?」と思ったら、すぐに「これは自分に本当にあっている?」「痛いのだけど大丈夫?」と、取り返しがつかない事になる前に、お医者さんに相談できる雰囲気が、何よりも大事だと思います。
例えば痛みなら、1ヶ月ちょっとなら我慢できても、なにしろ数年です!そして歯そのものの健康は一生ですから。
…ここまでひどいケースでなくても、相談・質問がストレスになる位では、長い通院治療は耐えられません。相談・カウンセリングの時点で、なるべく多くの話をして、自分と医院との相性を見極めることです。見極めのポイントのひとつですが、あとあと患者から質問されやすいデメリット面について、しっかり事前説明してくれない医師ほどコミュニケーションにまつわるトラブルが多いようです。